マギレコおすすめストーリーのまとめです。ネタバレはありません。記事が長くなるので2020～2021年までのイベントストーリーに限定しています。
キャラクター実装イベント
星4キャラクターが新規実装された時にほぼ必ず開催される主役イベントのストーリー。マギレコで最も多い形のイベントストーリーで、前後編10話ずつの20話構成が多い
オマエにずっと手を振る
主役…南津涼子、鈴鹿さくや
おすすめ度…★★★★
コメディ…★
シリアス…★★★
掘り下げ…★★★★★
メイン2部に関連するエピソード。別の勢力に所属している者同士が仲良くなってしまう話。
トリック☆トラブル☆学園祭
主役…若菜つむぎ
おすすめ度…★★★
コメディ…★★★★★
シリアス…★
掘り下げ…★★★
通称水名イベント。学園イベント完遂してほしいんだけど今のところこれと栄総合学園しかやってないんだよね。ちょっと1話完結形式っぽい内容で、小さい悩み事を解決しながら大筋の話が進んでいくようなストーリー。
アンノウン・ストーリー
主役…巴マミ
おすすめ度…★★★★
コメディ…★★
シリアス…★★
掘り下げ…★
毎年恒例まどマギ水着枠のイベント。恐らく1番人気は波打ち際のリボンだが、個人的にはこちらが好き。まどほむ、杏さや、マミなぎのいつもの2＋2＋2に別れていないところが良い。
ガールズ・イン・ザ・フッド
主役…飾利潤
おすすめ度…★★★★
コメディ…★
シリアス…★★
掘り下げ…★★★★★
時系列的にはメイン1部より更に前の話だが、メイン2部に関わりがある。(メイン1部の段階ではこれはスルーしてもいい)
ディペンデンスブルーを読むならこちらを先に読むのがお勧め。主役の潤がどんなキャラか分かるのは勿論、W主役と言っていいほどの出番があるみつねも非魔法少女キャラながらかなり掘り下げられている。コメディ度については話がどうこうというよりみつねの単芝喋りがじわじわ来るという理由で1点付けた。
彼方に届いて希望の一編
主役…七海やちよ、梓みふゆ
おすすめ度…★★★
コメディ…なし
シリアス…★★★
掘り下げ…★★★★
まだ魔法少女としてひよっこのルーキー(杏子語録)だったころのやちみふを描いた話。今となっては「私またなんかやっちゃいました？」ムーブをしている2人の、よわよわな姿を見られるのはここだけ！カップリングとしてやちみふが好きじゃなくても面白い(多分)
祈りと弔いのハロウィン城
主役…和泉十七夜、十咎ももこ
おすすめ度…★★★★
コメディ…なし
シリアス…★★★
掘り下げ…★★★★★
マジカルハロウィンシアター、百江なぎさは願いを叶えたに続き、ハロウィンの時期に開催するイベントは面白いの法則が発動した。2部関連イベントのひとつでもある。十七夜の優しさや考え方がよく分かるエピソード。弔いというだけあって亡くなったキャラが多数出演する数少ないイベントのうちの一つ。ただ掘り下げについては十七夜限定かな。ももこの扱いはそんなに……
Angels on the Road
主役…由比鶴乃、深月フェリシア
おすすめ度…★★★★★
コメディ…★★★
シリアス…★★★
掘り下げ…★
個人的にマギレコの中で最も面白いのはこれ。メインキャラ、サブキャラ、1部キャラ、2部キャラと幅広く色んなキャラが登場するところが特徴で、めぐるやてまりなど、普段がスポットが当たりにくいキャラもいい役回りを貰っている。これはストーリー開始早々に判明することなので折り畳まずネタバレしてしまうと、リトルバケーションというゲーム内のお話。登場する子たちが本物ではなくゲーム内のコピーキャラということでちょっと萎える人もいるかもしれないが、最後まで読めばコピーの子たちにも愛着が湧くはず。1話完結っぽい形式で進むところがトリックトラブルと若干似てる。
ディペンデンスブルー
主役…宮尾時雨、安積はぐむ、藍家ひめな、神楽燦、遊狩ミユリ、三輪みつね、飾利潤、(栗栖アレクサンドラ)
おすすめ度…★★★★★
コメディ…★
シリアス…★★★★★
掘り下げ…★★★★★
勢力イベントネオマギウス編。他の勢力イベント同様メイン2部との関連度が非常に高いため、メイン2部を読むならこれも読んでおきたい。他の勢力イベントと大きく異なる点として、結成までのエピソードではなく結成後のエピソードになっている。ネオマギのイメージカラーがなぜ青なのか、ラストに向けて段々その意味が分かってくると良い意味でゾっとする。ひめなの高いカリスマ性もポイント。
ちなみにアレクサことサーシャはネオマギメンバーなのにほとんど出番が無い。彼女目当てなら他のストーリーを優先しよう。
梶の葉伝説物語
主役…七海やちよ
おすすめ度…★★★
コメディ…★★
シリアス…なし
掘り下げ…★★★
2021年夏の3連イベント1つ目。のちにメイン2部やヒストリアで登場する「露」「千鶴」の名前が初めて出てきたストーリーで、優先度は低いがメイン2部と関連あり。莉愛が裏主人公と言って差し支えないほど目立っているほか、まなかや麻友、さゆさゆなど水名メンバーが多いので水名好きには特におすすめ。
ナハトメルヒェン
主役…美樹さやか
おすすめ度…★★★
コメディ…★★
シリアス…なし
掘り下げ…★★★
2021年夏の3連イベント2つ目。ちなみに3つ目はなだのよびごえ。メイン2部とうっすら関連があるが、そんなに優先度は高くない。ちなみに最後まで読んでも一体何がナハトメルヒェンなのかよくわからない。毎年恒例のまどマギ水着枠だが、さやかを主役としたこと、また毎年何故か遊び散らかしている杏子の出番にきちんと意味がありノルマ感が薄い。
ドリームハロウィンフェスタ
主役…御園かりん、アリナ・グレイ
おすすめ度…★★★★★
コメディ…★★★
シリアス…★
掘り下げ…★★★★★
ハロウィン時期のイベントは面白いの法則が2021年も継続して発動。栄総合学園が舞台の学園祭イベントで、栄総合好きには特におすすめ。メイン2部に関連しているが、そんなに関連していない(？)
「アリナ・グレイ改心計画」とかいうトンチキ計画を実行しようとするかりんとまるで乗り気じゃないアリナのド★タ★バ★タ★コ★メ★デ★ィなのだが、アリナがあまりにも乗り気じゃなさすぎて空回りが続き……
珍しい点として、当時未実装だったあかりが主要キャラとして抜擢されている。
外伝イベント
キャラクター実装イベントのうち外伝キャラが主役のもの。
伝説の終わり、光の果て
主役…タルト
おすすめ度…★★★
コメディ…なし
シリアス…★★★★★
掘り下げ…★★★★
たるマギイベント第3弾で、第2弾の正統続編、そして完結編となっている。第2弾までが面白かったならこちらも面白いと思う。たるマギイベントって読みやすいよね。
仮面生徒会の逆襲
主役…イザボー、ラピヌ、コルボー、ミヌゥ
おすすめ度…★★★★★
コメディ…★★★
シリアス…★★★
掘り下げ…★★★★★
たるマギイベント第4弾。たるマギ原作とクロスオーバーする形でのストーリーだった第1弾～第3弾と違い、聖乙女学園という学校を舞台にした完全新作。タルトたちは学園生徒、ミヌゥたちは学園の生徒会を務めている。正統続編ではない外伝的な立ち位置で、こちらを単独でいきなり読んでも(多分)理解出来る。
学園ものパロディのギャグシナリオと思いきや終盤はアツい展開も。ぶっ飛んだ設定、メタネタなど王道だったこれまでのたるマギイベと比べて好みが別れそうだけど、これを読んでミヌゥたちが好きになる人も多いんじゃないかな。
